日本の国

日本の国は、だいたい気候瓜土からいいまして、年間多いところで二千ミリの雨が降ります。


そのようなところに緩勾配の屋根を作った場合に、雨がもるのは当然だし、平らな平板瓦のような材料、新しい製品で、経験の少ない屋根材を使うことで雨がもるわけです。


それから台風です。


その台風の結果の雨もり、それから風による被害、それはどういう原因から起こるのか、どういう風の状態で屋根がまくられるのかという被害発生の基本的データがないままに、施工上の欠陥であるという言い方をして、業者に責任を押しつけて無料でやり直しをさせています。


結局、業者の正当な施工、正当という言い方、ちょっとおかしいかもしれませんが、一般的には問違っていない施工を施工のミス、すなわち欠陥施工だという形でおしつけてきます。


地震の場合もそうです。

瓦屋からみた欠陥住宅


今日は欠陥の問題を話してみたいと思います。


だいたい、戦後の日本の建築に携わる人々、すなわち建築家の皆さん、大工さんを含めてですが、屋根について非常に認識を持っていないわけなんです。


というのは、アメリカスタイルの緩勾配の平らな屋根を持った建物が流行になりますと、そういった屋根の建物を一生懸命作るわけです。


その結果、雨もりが出てきまして、そのクレームを誰に押しつけるかといいますと、私たち屋根瓦の施工業者に押しつけてくるわけです。


・・・瓦屋が雨のもる家を作ったわけではないし、屋根を葺いたわけではないんですが、現実にはその責任をとるのは瓦屋です。


そうしますと、瓦屋がやった施工上の欠陥は、誰がやらせたのか、そこのところを考えてみたいと思います。

空間と時間の表し方

空間と時間の表し方は今でも違います。

空間は十進法だし、時間は十二進法です。

両者を組み合わせたものとして、たとえば、速度は時速50キロメートルなどと表現します。

しかし、60分で車が50キロメートル進んだからといって、その差をとって60分150キロメートル=10分が魔の時間であるなどということがあるでしょうか。

この理屈からいうなら、速度を落とせば落とすほど魔の時間が増えて、停止しているのが一番危なく、時速60キロメートルが数字の差がないから一番安全だということになってしまいます。

そもそも、60分から50キロメートルを引くということ自体なんの意味も根拠もありません。

時間から距離を引くと何が残るでしょうか。

こんな難解な算数は私には解けません。

十干と十二支に差があると主張するのは、まさに60分と50キロメートルに差があると主張しているのと同じではありませんか。

十干十二支は、古代の人たちが空間や時間を表すために考え出したものであって、神秘もなければ秘密もありません。

十干十二支はすでに股の時代に使われていたことがわかっています。

古い時代から使われているからといって、なにやら不可思議な真理を含んでいるわけではありません。

作り方を見るかぎり、天中殺は、十干と十二支を並べているとき、数が違うことを不思議なこと、不吉なことと"勝手に思いこんだだれかの思いつき"にすぎないのではありませんか。

このようにいうと、必ず、「いや、古代人たちは、不吉なことがおこる時間を調べているうちに、どうやらそれが天中殺の時期に集中していることに気がついたのだ」とおっしゃる方がいます。

古代人の経験から統計的に割り出したなどとおっしゃる占い師もいます。

天中殺の中身をみる限り、そのような経験やら、ましてや統計などから出たのではないことは明らかです。

その例を示しましょう。

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茶柱

茶柱が立ったからいいことがあると、よく縁起をかつぎます。


もちろん、本気で信じている人もいないでしょうし、科学的な根拠があるはずもありません。


しかし、この種の縁起かつぎの起こりはずいぶん古く、推古天皇の時代に中国から伝わってきた陰陽道の影響によるものだといわれます。


陰陽道というのは、禍を避け福を求めるための一種の学問で、その当時はたいへんな勢いで流行し、たとえば、白い雑が見つかったのでめでたいと年号を白維と改めたのなど、そのよい例です。


人間は東西とも変わらないもので、ヨーロッパにはコーヒー占いといって、コーヒーの飲みカスで吉凶を占う風習があるそうです。

なぜご飯に箸を立ててはいけない?


茶碗によそったご飯に箸を立てると縁起が悪いといって嫌われます。


なぜでしょう。


箸の作法に七戒九悪があり、中でもご飯に箸を立てるのは仏箸といって、いちばん縁起が悪いとされているのです。


七戒の戒は、できるだけしないように気をつけること、九悪の悪は、絶対にしてはならないことです。


九悪をあげると、(1)刺し箸(芋などを箸で突き刺す)、(2)せせり箸(歯をほじくる)、(3)くわえ箸(箸をくわえて茶碗を受け取る)、(4)かき箸(箸で頭をかく)、(5)仏箸、(6)渡し箸(茶碗の上に渡すように置く)、(7)拝み箸(箸を両手でもむようにする)、(8)たたき箸(おかわりを催促して茶碗などをたたく)、(9)鼻箸(箸で鼻をほじくる)です。

暦の不思議 3


オウガスタス帝は再び暦を改正し、それ以後、太陽暦が正しく行なわれるようになりました。


この改正にあたって、オウガスタス帝は三度の大勝利を記念して、八月をオウガストと改名しましたが、この月は小の月で三十日しかないため、ジュライの三十一日に及ばないのを不満として、二月からさらに一日をけずって二十八日とし、八月を三十一日としたのでした。


その後の改正でもこれが引きつがれて、こうして二月は二十八日となったのだそうです。


暦の不思議 2


ユリウス暦では、フェブラリーが現在のように二月となり、一カ月は三十日か三十一日で、一月から順に大の月、小の月と決められましたが、日数を調節するため、二月だけ二十九日となりました。


またこの際、七月がジュライと名を改められて、現在もそれが用いられていますが、これはシーザーの名ジュリアスに因んだものです。


ところが、当時のローマ人の習慣では、四年目ということは一般にいう三年目にあたるため、こんな言葉のくいちがいから"うるう"の置き方をまちがえて、シーザーの甥オウガスタスが帝位にのぼるころには、早くも三日の狂いが生じていました。

暦の不思議 1


古代エジプト暦は、一年を十ニカ月に分け、一カ月を三十日として、残りの五口を十二月の終わりにつけ加えたものですが、その後、一年は正確には三百六十五日五時四十八分四十六秒であることを知り、四年目ごとに一日を加える"うるう"の方法が発明されました。


一方、ローマには、伝説上の第二代の王ヌマ・ポンピリウスのころからローマ暦がありましたが、それは一年を三百五十五日と計算したもので、ローマ人は奇数を吉としたところから、一カ月は二十九日か三十一日で、当時の十二月(現在の二月)だけが二十八日と決められていました。


その暦は一年を三百五十五日と計算したため、シーザーが政権についたころには、実際の季節と三カ月もずれていたため、エジプト暦を基本とした全面的改正が行なわれました。


これがユリウス暦です。

二月だけが二十八日なわけ


現在使われている暦は、わが国では明治六年から採用された太陽暦です。


太陽暦の中でもグレゴリオ暦と呼ばれるもので、その前身はユリウス暦と呼ばれ、ローマの英雄ジュリアス・シーザーが古くからのローマ暦の形式の上に、エジプト暦を採用して改正したものです。


ですから、現在の太陽暦は、すでに四千年以上の歴史を持っていることになります。


まず、古代エジプトでは、毎年夏になるとナイル河が増水して氾濫し、その度に大水が出るので、この洪水を事前に予知しようと暦の研究が熱心に続けられました。


その結果、一年を三百六十五日と計算し、それをもとにしたエジプト暦ができたのは、今からおよそ四千年前のことだといわれます。

議会の監視

もしいちばん上等の部分がいなくなってしまったら、政治家が以前から主張してきた劣質な政府が、すぐにも現実のものになるでしょう。


上級行政官庁からの退職が最近急増していることは、経歴のある公務員を政治的に任命された人々に置き換えていく攻撃的な努力が進行中だということを強く示しています。


政府の責任は、利権がらみのシステムに委ねるには、あまりにも重要すぎるものです。


1970年代末に着手された公務員改革の主な回顧はすでに期限が過ぎており、議会の監視を受けてもよいころです。

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